日本対がん協会

クリコの「今日をささえる」レシピ/第17回 イワシのソテー・トマトバジルソース

掲載日:2026年8月4日

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お食事に悩んだときも、ホッとできる”おいしい”を感じてもらえるレシピをご紹介します。作る人にもやさしい工夫を詰め込みました。ぜひお試しください。

イワシのソテー・トマトバジルソース

脂が乗った夏のイワシは、ソテーすることで脂が身に広がり濃厚な味わいを楽しめます。
完熟トマトとバジルのさわやかなイタリア風ソースが、暑さを癒す一品です。

【材料 1人分】

材料名 分量
1 イワシ(開いて腹骨と中骨を除いたもの) 2尾
2 塩・胡椒 適量
3 強力粉 適量
4 オリーブ油 適量
5 バジルソース (作りやすい分量)
・バジルの葉 25g
・にんにくのみじん切り 小さじ1と1/2
・松の実 20g
・オリーブ油 大さじ5
・塩 小さじ1/5
6 完熟トマト(皮と種を除く) 50g

【作り方】

  1. バジルソースを作る。バジルの葉は手でちぎる。松の実はフライパンで軽く色づく程度に炒る。ソースの材料をフードプロセッサーにかけ、なめらかになるまで粉砕する。
  2. トマトのとがった側に浅く十字の切り込みを入れ、沸騰した湯で5〜10秒間ゆで、冷水にとる。皮をむき横半分に切り、ティースプーンなどで種を取り除き、50g分を5mm角に切る。
  3. 2に1を小さじ1混ぜ、塩少々(分量外)で味を整える。
  4. イワシはキッチンペーパーで水気を拭き、塩・胡椒し、強力粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブ油を熱し、皮目から中火で焼く。こんがりと焼き色がついたら裏返して火を通す。
  5. 皿に盛り、3をかける。

【ポイント】

・イワシは皮目をしっかり焼くことで臭みがぬける。
・余ったバジルソースは、小びんに入れ冷凍保存できる。
・イワシの皮が食べづらい場合は、三枚におろし皮を引く。

クリコ 料理研究家・介護食アドバイザー

本名は保森千枝(やすもりちえ) 自身の介護経験から、加熱しても固くならない手作りの肉・魚介素材を考案。柔らかく、見た目に食欲のわく肉・魚介料理のレシピを多数開発。野菜ピュレを活用した野菜料理は、主食からデザートまでレパートリも豊富。 食べる人だけでなく作る人も一緒に楽しめる、そんな家庭の食卓作りをモットーとしている。 【Webサイト】 「やわらかい・飲み込み安い クリコ流ふわふわ希望ごはん」 https://curiko-kaigo-gohan.com/ 【主な著書】 「希望のごはん」(日経 BP社) 、「噛む力が弱った人のおいしい長生きごはん」(講談社)、「身近な人のために作る かみやすい&飲み込みやすい 高齢者のやわらかごはん」(成美堂出版)