働く世代のための
がんリテラシー
向上プロジェクト
あなたの会社のがん対策は万全ですか?
がん患者の約3割は、働く世代で
罹患しています。
PROJECT
OVERVIEW
プロジェクトの概要・目的
「企業のがん対策の底上げ」
「働く人のがんリテラシーの向上」
を目指して日本対がん協会は
働く世代のための
がんリテラシー向上プロジェクト
を立ち上げました。
がん対策を中心とする企業の健康施策、
経営課題の解決に役立てていただくとともに、
働く世代のみなさんががんに関する知識を高めることを通じ、
健康全般の意識の向上、行動を変えることを目指し、
このプロジェクトでは下記の3つのプログラムを用意しました。
- 1がんリテセミナー
(企業向け連続
オンラインセミナー) - 企業・団体トップや
健康経営、人事総務担当者
- 2がんリテラシー
LINE - 働く世代のみなさんと
ご家族
- 3がんリテラシー
診断 - 企業・団体
- 主な対象
- 企業・団体トップや健康経営、
人事総務担当者
ONLINE SEMINAR がんリテセミナー
企業にとって、がん対策と従業員のヘルスリテラシー向上は今後ますます重要な経営課題になります。「働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト」では専門家やがんサバイバー(がん経験者)による無料オンラインセミナーを開催し、健康施策や経営戦略のヒントを提供します。主な対象は企業・団体トップ、健康経営、人事総務担当の皆様です。
- 主な対象
- 働く世代のみなさんやご家族
LINE STUDY がんリテラシーLINE
がんに関する正しい知識をLINEを通じて学ぶことができます。がん予防・がん検診から治療と仕事の両立、職場でのがん患者支援まで様々な場面でとるべき行動について紹介します。ご自身のためはもちろん、家族のためにもがんに対する基礎知識を学べます。
- 主な対象
- 企業・団体
ONLINE TEST がんリテラシー診断(有料)
生涯で2人に1人が、がんになる時代です。同僚や部下、そして自分自身が、がんと告知された時、あわてて行動しないよう、日頃からがんに関する正しい情報を集め、理解する能力(リテラシー)を養っておくことが大切です。
「がんリテラシー診断」は30問のテストと解説で構成。団体受講で職場のがんリテラシーの底上げを図り、行動変容へのきっかけにしていだだけます。
PROJECT
OUTLINE
プロジェクト概要
出典:厚生労働省「全国がん登録の概要」
-
がんと診断された労働者の
1/3が依願退職か解雇
に直面させられています -
雇用延長や働く女性の増加により
罹患者は今後も増加傾向
の見込みです -
がんに関する正しい知識があれば
治療と就労の両立
は可能です -
医療費の増大によって
健保や企業の負担も増します -
がんリテラシー向上は
今後ますます重要な
経営課題です -
人生100年時代
65歳以降も働く人が増加
がんの対策が必要です -
プロジェクト協力:東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座
中川恵一 特任教授(プロジェクト総合アドバイザー)
南谷優成 特任助教(アウトカム評価アドバイザー)