クリコの「今日をささえる」レシピ/第8回 牛肉とさつま芋のオイスター炒め
お食事に悩んだときも、ホッとできる“おいしい”を感じてもらえるレシピをご紹介します。作る人にもやさしい工夫を詰め込みました。ぜひお試しください。
牛肉とさつま芋のオイスター炒め
秋はさつま芋の甘みが増して、いっそう美味しくなる季節です。牛肉と甘いさつま芋にオイスターだれがからみ、仕上げのバターの風味が食欲をそそる、食べ応えのあるおかずになります。
【材料】1人分
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材料名 |
分量 |
| 1 |
牛シート肉の肉だね
*作り方は
「クリコ流ふわふわ介護ごはん」第2回「シート肉の肉だね」参照
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90g |
| 2 |
さつま芋(皮むいたもの) |
60g |
| 3 |
オイスターだれ(作りやすい分量) |
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醤油 |
大さじ1 |
| オイスターソース |
大さじ1 |
| 酒 |
大さじ1 |
| 砂糖 |
小さじ2 |
| おろししょうが |
小さじ 1/3 |
| 鶏ガラスープの素 |
小さじ1 |
| ごま油 |
小さじ1 |
| 片栗粉 |
小さじ 1/2 |
| 4 |
無塩バター |
5g |
| 5 |
黒胡椒 |
少々 |
| 6 |
サラダ油 |
小さじ2 |
| 7 |
チャービル |
適宜 |
【作り方】
- 牛シート肉の肉だねを用意する。
- 肉だねをラップに置き、厚みが約7mmになるように形を整えて包む。蒸気が上がっている蒸し器で約7分しっかり蒸す。冷めたらラップを外し、7mm幅の棒状に切り分ける。
- さつま芋は7mm幅の棒状に切り、2〜3回水にさらしてアクを抜く。鍋に水とさつま芋を入れて火にかけ、柔らかくなるまで茹でて水気を切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で2に焼き色をつけ、3を加えて油をなじませる。よく混ぜたオイスターだれを大さじ1〜1.5ほど加えて全体にからめる。
- 仕上げに無塩バターを加えて全体になじませ、黒胡椒をたっぷりふる。皿に盛り、好みでチャービルを添える。
【ポイント】
・肉だねは蒸したあと、しっかり冷ますと切りやすくなる。
・さつま芋は、消化吸収をよくするために、柔らかくなるまで茹でる。
クリコ 料理研究家・介護食アドバイザー 本名は保森千枝(やすもりちえ) 自身の介護経験から、加熱しても固くならない手作りの肉・魚介素材を考案。柔らかく、見た目に食欲のわく肉・魚介料理のレシピを多数開発。野菜ピュレを活用した野菜料理は、主食からデザートまでレパートリも豊富。 食べる人だけでなく作る人も一緒に楽しめる、そんな家庭の食卓作りをモットーとしている。 【Webサイト】 「やわらかい・飲み込み安い クリコ流ふわふわ希望ごはん」
https://curiko-kaigo-gohan.com/ 【主な著書】 「希望のごはん」(日経 BP社) 「噛む力が弱った人のおいしい長生きごはん」(講談社)