2024年09月06日

お知らせ

【レポート・講演動画を公開!】がん患者・家族へ支援情報を提供するイベント「JCSD2024」

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日本対がん協会は、2024年6月2日(日)、がん患者・家族が必要な支援を受けられるように情報を提供するイベント「ジャパンキャンサーサバイバーズデイ(JCSD)2024」を国立がん研究センター築地キャンパス(東京都中央区)にて開催いたしました。
 
今年のテーマは、「がんと診断された方への最初の処方箋―わたしらしく生きるために―」。医師や社会福祉士によるテーマに沿った4講演に加え、22の支援団体・企業が会場にブースを出展しました。参加型の企画展示、対面による個別相談などリアル開催ならではの内容となり、来場者は376名にのぼりました。
 
公式サイト内に、イベントレポートを公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 

◼︎講演のアーカイブ動画も公開中

イベントレポートでは、以下4講演のアーカイブ動画もご視聴いただけます。
 

【講演1】がんになっても人生は続く~「わたしらしく」生きるためのヒント 

NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク代表理事 高橋 都 医師
 

【講演2】大切な人ががんになった時の心との向き合い方 

国立がん研究センター東病院 サポーティブケアセンター/がん相談支援センター 副サポーティブケアセンター長・社会福祉士 坂本 はと恵氏
 

【講演3】あなたがこれから受けるがん治療について

国立がん研究センター中央病院 臨床研究支援部門 研究企画推進部 多施設研究支援室 室長/JCOG運営事務局長 片山 宏 医師
 

【講演4】がんと診断された時 家族・患者と医療者の相互コミュニケーション、患者力について

秋田厚生医療センター 呼吸器内科長 守田 亮 医師
 

◼︎参加者感想アンケート結果 *一部抜粋* (イベント参加者:376名、アンケート回答者数93名)

 
>>ご自身にとって有益な情報を得ることができましたか?
 

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>>気づきやお気持ちの変化はありましたか?
イベントに参加し、なんらかの気づきや気持ちの変化があった方が9割で、「医療者との付き合い方の参考になった」「ウィッグを試着し怖くなくなった」「自分らしく生きるヒントが見つかった」などの声が聴かれました。
 

グラフ

※「参加者感想アンケート結果」詳細も、イベントレポートよりご覧いただけます。
 



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