2015年03月31日

お知らせ

フットサルリボン基金閉鎖のお知らせ

お礼とお知らせ

 公益財団法人日本対がん協会は2014年度、日本フットサル連盟と提携してフットサルリボン基金を新設しました。ファンの皆様にがんや検診についてより知っていただくのと、小児がんの子供たちを支援するのが目的でした。お陰様で全国のファンの皆様からこの1年間で300万円を超す寄付金をいただきました。本当にありがとうございました。今回の寄付や募金に関しましては、責任を持って一部を「がんの子どもを守る会」に贈らせていただきます。
 この活動は、自らの闘病を公表しているふたりのフットサルリーガーとの出会いをきっかけに始まりました。対がん協会はホームページで選手や協会の活動をお知らせしたり、選手が先頭に立って病院を慰問したり、全国の試合会場で寄付を呼びかけたりしました。
 基金は今年3月一杯で閉鎖させていただきますが、フットサルリボン活動については、そのきっかけを作ってくれたフットサルリーガー久光重貴選手と鈴村拓也選手が連盟や仲間の応援も受けながら続けていきます。引き続き応援していただければ幸いです。

2015年3月31日
公益財団法人日本対がん協会