日本対がん協会

お知らせ

【開催報告】リレー・フォー・ライフ 2025サミット&2026キックオフミーティング

2026年03月24日

20周年の節目
新たな活動方針とスローガンを確認

リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)の2025年度サミットと2026年度キックオフミーティングが2月22日、東京・築地の国立がん研究センター研究棟で開かれました。各地の実行委員会やナショナルスポンサーの代表者らが参加し、1年間の活動を振り返り、新たな年の活動方針やスローガンを確認。翌日の20周年記念イベントも含め延べ約200人が一堂に会し、交流を深めました。

2025サミット

2025年度の活動では、新規の3実行委員会を加えた全国51実行委員会がチャリティ活動に取り組み、51会場でリレーイベントを開催。1000を超すチームと約3300人のがんサバイバーら延べ約5万人が参加。各実行委員会からの寄付総額は約3560万円に上りました。

スマホのアプリを使い、全国どこからでも参加できるセルフウォークリレー(SWR)はRFLJの24実行委員会と14企業、日本対がん協会による39イベントが実施されました。参加者は延べ4260人、歩数は約7億2092万歩となり、寄付総額は1432万円に上りました。

これら寄付は、無料電話相談「がん相談ホットライン」運営費(電話相談6450件分)、がん医療や患者支援に関する研究を支える「プロジェクト未来」研究助成や、若手医師育成のための留学支援「マイ・オンコロジー・ドリーム奨励賞」、がん検診デジタル無料クーポンの発行などに充てられました。

2026キックオフミーティング

「RFL」と「20」をモチーフにした20周年ロゴ

2026年度の活動では、新たな活動方針とスローガンについて説明がありました。日本でのRFLが20周年を迎えることから、スローガンは「命を繋ぎ 希望を灯す リレーの力」とし、20周年ロゴも発表されました。

アメリカ対がん協会(ACS)からは「20年にわたり本プログラム(RFL)を築き上げ、継続してこられた皆様のご尽力に心より敬意を表します。皆様の活動は地域を力強く支え、すべての人ががんを克服するための世界的な取り組みを後押ししています」などと伝えるビデオメッセージが届きました。

2026年度は52実行委員会がリレーイベントを予定し、がん教育の一環として、高校生を対象としたハイスクールリレーの開催を呼びかけます。ステージでは、初開催のRFLJ島根実行委員会と2025年度に加わったRFLJ大垣実行委員会(岐阜)の代表者が紹介されました。

この日はACSが認定した2026年のグローバル・ヒーローズ・オブ・ホープ(GHOH=希望のヒーロー)の3人も紹介されました。また、サミット&キックオフに参加していた歴代のGHOHがステージに上がり、記念撮影を行いました。

(日本対がん協会機関紙「対がん協会報」2026年3月1日発行 第764号から一部抜粋)