「2024年度がん検診研究助成事業」採択結果について

公益財団法人日本対がん協会の「2024年度がん検診研究助成事業」について、13人の研究者によるテーマを採択しましたので、お知らせします。

日本対がん協会は、がんの早期発見と適切な治療に向けた「がん検診」の向上につながる研究を支援するため研究助成事業を進めています。2024年度も、がん検診技術の新たな開発を目標にした基礎的な取り組みから、がん検診の精度管理問題への対応、さらにがん検診の受診を阻んでいる社会的な要因分析や受診勧奨策まで、幅広い分野を対象に公募を呼びかけました。

有識者で構成する委員会が、研究テーマについて、さまざまな視点で厳正な審査を行い、13人の研究者を選びました。
以下、がん検診研究助成事業特設サイトより、24年度に採択した研究テーマと採択者をご覧いただけます。