日本対がん協会

がん相談ホットライン(無料)

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がん相談ホットラインは、相談者の言葉に耳を傾け、
相談者が次の一歩を踏み出せるような支援を目指します

がん相談ホットライン
バナーデザイン:東京デザイン専門学校 荻野千秋さん

がんになると、治療や副作用のこと、お金や仕事のこと、毎日の暮らしのこと、人間関係のこと、 がんとの向き合い方やこれからどう生きていくかなど、様々な悩みや心配事が出てきます。 誰かに気持ちをきいてほしい時や、不安で仕方がないという時もあるかもしれません。 そうした不安や悩みを伺い、どうすればよいのかを一緒に考えます。
がんに関する不安や心配がある方なら、がんと診断されている方いない方、どなたでもご利用いただけます。予約は不要。ご相談は匿名でお受けしています。(概ね20分)

がん相談ホットラインの使命

  • 困っていることは何かを一緒に考えます。
  • 思いや考え、価値観などその人らしさを尊重します。
  • 相談者にとって必要で信頼できる情報を提供します。
  • 問題解決のための行動を具体的に提示します。

就労・仕事に関するご相談は『社会保険労務士による「がんと就労」電話相談』にてお受けしています。詳細は下記よりご確認ください。

ご利用方法

年末年始を除く毎日、看護師、社会福祉士など国家資格をもつ経験豊かな相談員が相談を受けています。

電話番号
03-3541-7830(予約不要)

かかりにくい場合がございます。しばらく時間をあけてからおかけください

相談可能日 年末年始を除く毎日受け付けています
相談受付時間 午前10時~午後1時、午後3時~6時
相談内容 がんの治療や副作用、仕事やお金のこと、がんの予防や検診、家族や周囲とのこと、気持ちのこと、医療者とのかかわり、その他不安や心配事など
対象 がんに関する不安や心配がある方なら、どなたでもご利用いただけます
料金 無料でご利用いただけます
相談員 看護師、社会福祉士など国家資格をもつ経験豊かな相談員

個人情報保護について

個人情報は厳重に管理し第三者へ開示されることはありません。個人情報の取り扱いについては「プライバシーポリシー」をご参照ください。

相談員からのメッセージ

病気とどう向き合ってよいのかわからず、一人で不安を抱えている気持ちを誰かに聞いてほしい、悩みを理解してほしいとお電話をいただきます。 相談員はまずお話をじっくり聞き、会話を重ねていく中で気持ちの整理をしていただき、ご自身で気づき、相談員と一緒にこれからの課題を見つける。 そのプロセスをへて、ご本人が自分でたてた目標という灯に向かって進んでいく、そのお手伝いをするのが私たちの大きな役割だと思っています。

例えばこんな時にお電話ください

治療や副作用

治療や副作用

仕事やお金のこと

仕事やお金のこと

がんの予防や検診

がんの予防や検診

家族や周囲とのこと

家族や周囲とのこと

気持ちのこと

気持ちのこと

医療者とのかかわり

医療者とのかかわり

どなたでもご利用いただけます

患者さん

患者さん

ご家族

ご家族

友人・知人

友人・知人

診断・未診断を問わず、がんに関する不安や心配がある方

診断・未診断を問わず、がんに関する不安や心配がある方

ホットラインに相談をいただいた方からの声

イラスト

どの治療を受けるか迷っていましたが、何をポイントに決めたらいいか教えてくれました。また、とても良く話を聞いてくれました。

イラスト

必要な情報が得られてよかった。安心しました。

イラスト

頭の中で考えていた事を、一つ一つ整理してくれました。

イラスト

話をゆっくり聞いてくれたので、気持ちが落ち着きました。

よくある質問

相談内容がもれることはありませんか?
相談の秘密は厳守します。なお、相談内容については、日本対がん協会が個人を特定しない統計情報として使用する場合がありますのでご了承ください。
個人情報は厳重に管理し第三者へ開示されることはありません。個人情報の取り扱いについては「プライバシーポリシー」をご参照ください。
ホットラインで治療に関する相談はできますか?
ホットラインは、看護師と社会福祉士が対応しますので、担当医にかわることはできません。セカンドオピニオンに準ずることはしません。あなたの治療に関する考えを整理したり、がんと付き合っていくための工夫を一緒に考えることはできます。
複数の治療法を説明されました。どれにしたらよいのか、決めることができません
担当の先生からそれぞれの治療のメリットとデメリットについて、十分に説明を受けていますか。また、難しい言葉を分かるように説明してもらいましたか。
ホットラインの相談員は医師ではありませんので、治療に関する意見を申し上げることはできません。しかし、先生から聞いた説明を思い出し、お話をなさるうちに、治療に対するご自分の気持ちに気づいたり、考えが整理されてきたりすることがあります。
また、がん診療連携拠点病院などでは、セカンドオピニオンを行っています。
国立がん研究センター がん情報サービス>がん診療連携拠点病院などを探す
セカンドオピニオンとは、なんですか
セカンドオピニオンとは、担当医以外の医師の意見を聞くことです。診断を確認したり、治療方針を確認したり、その他に治療方法がないかを確認したりすることができます。
したがって、治療開始前だけでなく、治療方針が変更になった時にもセカンドオピニオンを受けることができます。多くは予約が必要で、健康保険が利かない場合があります。
大切なことは、担当医の意見(ファーストオピニオン)をしっかりと聞くことです。担当医に疑問点を質問し、患者さんやご家族が治療について理解してこそ、セカンドオピニオンと比較することができるからです。
国立がん研究センター がん情報サービス>セカンドオピニオン
セカンドオピニオンを受けたいけれど、担当医に言い出しにくい
遠慮なさらずに、「他の先生の意見も聞いてみたいので、紹介状を書いていただけませんか。
あとで報告に来ますので、これからも相談にのってください」と言ってみたらいかがでしょうか。お一人お一人、いろいろな事情があることと思います。ホットラインでは、お話をうかがいながら、その方に合った方法を一緒に考えます。
がんと診断され手術を予定していますが、治療費が高額になるのではないかと心配です
標準的な治療であれば、保険が利用できます。また、手術の内容や検査内容がわかれば、病院の会計窓口などで概算を教えてくれます。
高額療養費制度をご存知でしょうか。同じ月の間に同じ医療機関の同一の診療科で保険適用の自己負担額が一定の金額を超えた場合に、申請すると超えた額の払い戻しが受けられる制度です。気をつけていただきたい点は3つあります。

(1)入院と外来は月ごとに別々に計算します
(2)入院分は、事前に自己負担限度額認定証を発行してもらい病院の会計窓口に提出すれば、 限度額までの支払いですみます
(3)過去一年以内に高額療養費となる月が4回以上になった場合には、4回目から自己負担限度額が下がる仕組みがあります

詳しくは、加入している保険証の発行機関にお問い合わせください。
国立がん研究センター がん情報サービス>がんとお金(1.がんの治療にかかる主な費用 2.お金について相談できる場所 3.その他の関連情報)
担当の先生が忙しそうで、なかなか質問ができません
先生が忙しそうで、質問しづらいのですね。入院中なら、担当の看護師に頼んでおけば時間を取ってもらえるでしょう。外来のときは、聞きたいことをあらかじめ絞って箇条書きにしてみましょう。メモをそのまま医師に渡しても大丈夫です。
また、矢継ぎ早に質問したり問い詰めたりすることは避け、「とても心配なので聞きたいのです」というふうに、気持ちを込めて話してみたらいかがでしょうか。医師との間も人間関係ですので、患者さん側から話しやすい雰囲気を作ることも大切です。限られた時間内でも、工夫をすれば医師に質問できるのではないでしょうか。
抗がん剤治療の効果がないので、緩和ケアのできる病院に転院するように言われた。どうしたらいいのか分からない
緩和ケアとは、がんが起こす痛みなどの苦痛となる症状すべてに対する治療のことです。身体的な症状だけでなく、心の問題も相談することができます。全国の緩和ケア病棟を有する病院一覧をご覧ください。
また、往診医や訪問看護ステーション、介護保険のサービスを利用しながら、ご自宅で緩和ケアを受けることもできます。ホットラインでは緩和ケア病棟のある病院の受診の方法や、介護保険の申請方法などについてご案内します。
国立がん研究センター がん情報サービス>がん診療連携拠点病院などを探す(緩和ケア病棟、リンパ浮腫外来で探す)
健康食品を使いたいのですが、どう考えますか
現在のところ、がんが小さくなったり、なくなったりする効果が科学的に証明された健康食品はありません。また、治療中の人が避けた方がよいものもあります。ただし、それを服用することで、安心感が得られる場合があるかもしれません。服用に関しては、担当医に十分相談なさるようお勧めします。
がんの補完代替医療ガイドブック 第3版

データで見る、がん相談ホットライン

相談内容は体のこと、心のこと、暮らしに関わること、がんとの向き合い方やこれからの生き方など、多岐にわたります。そのほか、ご遺族がグリーフケアとしても利用されています。

がん相談ホットライン相談受付状況(2025年2月現在)

がん相談ホットライン相談受付状況(2025年2月現在)

年度別相談件数

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連載コラム「がん相談ホットラインの現場から」

がんサバイバーや家族は様々な悩みに直面しています。毎日の生活のこと、仕事のこと、家族のことなど病院の医師や看護師に相談しにくいことも、少なくありません。日本対がん協会のがん相談ホットラインにはたくさんの相談が寄せられ、相談員が一人ひとりの思いを受け止めています。シリーズ「がん相談ホットラインより」で相談員の思いをお届けしています。

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最終更新日:2026年2月19日