3月は大腸がんの啓発月間です

3月は大腸がんの啓発月間です

大腸がん検診の大切さを伝え、大腸がん患者さん・サバイバーのみなさんを応援するために、日本対がん協会は、啓発月間の3月に区市町村や民間団体等と連携して啓発活動を実施します。


1. ブルーリボンライトアップ

日本対がん協会の呼びかけに応じて、大腸がん啓発カラー「ブルー」で各地を彩るライトアップが行われます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

【北海道】さっぽろテレビ塔

日時:2023年3月25日(土)18時~21時

 
■さっぽろテレビ塔からのメッセージ
今回の大腸がん啓発ブルーライトアップを通し、少しでも興味や関心が増え、がんの予防につながることを願っています。
 
■さっぽろテレビ塔関連情報

ライトアップ情報
 
*写真はライトアップイメージ

【東京都】東京都庁第一本庁舎

日時:2023年3月2日(木)~8日(水)18時~21時

 
■東京都からのメッセージ
東京都では3月1日から8日の「女性の健康週間」に合わせて、全国女性のがん死亡者の死因第1位である大腸がんの啓発を目的としたライトアップを行います。
 
■東京都の関連情報
東京都福祉保健局ホームページ
がん検診について>とうきょう健康ステーション>受けよう!がん検診
がんに関する様々な情報>東京都がんポータルサイト
 
*写真はライトアップイメージ

【東京都】首都高速 レインボーブリッジ

日時:2023年3月2日(木)~8日(水)日没30分後~24時

 
■首都高速道路株式会社からのメッセージ
当社では、ご利用のお客さま、周辺地域の皆さまに、大腸がん検診の大切さを知っていただくきっかけとなるよう、レインボーブリッジのライトアップを実施します。
 
*写真提供:首都高速道路株式会社
*写真はライトアップイメージ

【神奈川県】神奈川県庁本庁舎

日時:3月27日(月)~31日(金)18時~22時

 
■神奈川県からのメッセージ
神奈川県では、大腸がんの早期発見・早期治療の大切さを多くの方に知っていただくため、がん検診の積極的な受診を呼び掛けるとともに、県庁本庁舎をブルーにライトアップします。
 
■神奈川県の関連情報
かながわのがん対策
 
*写真はライトアップイメージ

【長野県松本市】相澤病院

日時:2023年3月13日(月)~17日(金)19時~21時

 

■相澤病院からのメッセージ
長野県でも増えている大腸がん。大腸がんは早く見つけて治療を受ければ約9割の人が完治します。コロナ禍でも大腸がん検診を受けましょう。助かる命が増え、みなさんの笑顔が増えるよう願いをこめてブルーにライトアップします。
 
■相澤病院の情報
相澤病院ホームページ
 
*写真はライトアップイメージ

【京都市】京都市役所本庁舎(塔屋)

日時:2023年3月1日(水)~7日(火)17時30分~22時

 
■京都市からのメッセージ
京都市では、大腸がんの早期発見・早期治療のため、大腸がんの啓発を目的としたライトアップを行います。
 
■京都市の関連情報
京都市健康長寿企画課ホームページ
<大腸がん検診について>
 
*写真はライトアップイメージ

【福岡市】博多ポートタワー

日時:2023年3月13日(月)19時~23時

 
■福岡市からのメッセージ
福岡市でも、大腸がんで亡くなる方が増えています。がんは早期発見することで、身体的にも経済的にも負担が少なく治療出来ます。この機会にぜひ、がん検診を受けましょう。
 
■福岡市の関連情報
がん検診について>けんしんナビ
がん患者会に関すること
 
*写真提供:福岡市港湾空港局
*写真はライトアップイメージ

【熊本県熊本市】熊本大学病院(時計塔・プロムナード)

日時:2023年3月13日(月)~3月15日(水)日没~23時

 
■熊本大学病院からのメッセージ
熊本大学病院では、大腸がんの早期発見・早期治療の啓発を目的とした「大腸がん啓発月間」に賛同し、期間中、病院を当該運動のシンボルカラーであるブルーにライトアップいたします。
美しく彩られた病院の姿をお楽しみいただき、ぜひこの機会に大腸がんについて考えてみませんか。
 
■熊本県の関連情報
熊本県ホームページ
熊本大学病院
熊本大学病院 ライトアッププロジェクト
 
*写真はライトアップイメージ

2.大腸がん・大腸がん検診について知る


1年に1回、大腸がん検診を受けましょう

確定データの公表は数年後になりますが、2022年の日本では15万8200人が新たに大腸がんと診断され、罹患者数1位のがんは大腸がんと予測されています。 (*1) また、近年、女性のがんにおいては死亡者数1位(*2)となっています。ただし、大腸がんは早期に発見して治療をすれば約90%が完治することができる(*3)といわれています。

 
(*1) 国立がん研究センター がん情報サービス 2022年のがん統計予測
(*2) 国立がん研究センター がん情報サービス 最新がん統計
(*3) 大腸癌治療ガイドライン 医師用 2019年版

 

啓発リーフレット「大腸がん通信」

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大腸がんは、早期の、大腸がん検診の段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると症状が出ることが多いといわれます。大腸がんについての理解を深め大切さを知っていただくために作成した、啓発リーフレット「大腸がん通信」もぜひご覧ください。

詳細・ダウンロードはこちらから

がん情報サービス>>大腸がん(結腸がん・直腸がん)

国立がん研究センターが運営する公式サイト「がん情報サービス」の大腸がん(結腸がん・直腸がん)ページでは、検査、治療、療養など大腸がんに関する確かな情報が掲載されています。
https://ganjoho.jp/public/cancer/colon/index.html

3.大腸がん患者・サバイバーの皆さまへ



大腸がんとともに生きる患者、
サバイバーの皆さんを応援しています

大腸がんとともに生きる患者、サバイバーの皆さんを応援しています

近年の日本の大腸がん治療成績は目覚ましく、生存期間の延長が見られます。大腸がんになっても、あなたらしい人生を送れるよう応援しています。

【大腸がん患者さんへ応援メッセージ】北海道大学病院 腫瘍センター 小松嘉人先生

走る大腸がん検診啓発ドクター!【マラソンを通じての大腸がん検診推進活動】吉田直久先生

【大腸がんと診断されたあなたへ】東京女子医科大学 消化器外科 板橋道朗先生

大腸がんサバイバーによるショートストーリー【Vol.2】木村稔美さん(直腸がんの体験談)

【大腸がん患者さんへ応援メッセージ】大阪急性期・総合医療センター 賀川義規先生

大腸がんサバイバーによるショートストーリー【Vol.1】明野満さん(直腸がんの体験談)

がん患者の「治りたい」「普通の生活がしたい」に寄り添い、「知りたい」「支えたい」を実現する情報を提供しています。

高野久美子さんの大腸がん体験記

大腸がんから復活し、プロ野球で活躍する原口文仁選手のインタビュー

4. Dress in Blue Month!!

ブルーを身に着けて、大腸がん啓発活動に参加してみませんか?あなたの想いをブルーに込めて、大腸がん患者さん・サバイバーのみなさんを応援しましょう。 

ポイント1. ブルー系のものならOKです。
ポイント2. 身に着けていなくてもOKです。
 
【参加方法】ブルーにまつわる写真をお待ちしてます。順を追って以下の「Photo Gallery」に掲載させていただきます。また、画像とともに数十文字程度のメッセージ(任意)も掲載いたします。以下のボタンをクリックして、写真の投稿フォームへお進みください。

 

写真の受付期間:3月末まで

- Photo Gallery -

【ご参加に際しての注意事項】
・お送りいただいた写真は、日本対がん協会のホームページのほか、公式SNS等にも掲載させていただく場合があります。日本対がん協会に関わる目的以外では使用いたしません。
・写真の掲載に際して、トリミング、その他の加工をすることがございます。
・お送りいただいた作品が法令または公序良俗に反するものと主催者により判断された場合は、掲載等の対象外となります。


5.寄付をする

日本対がん協会の活動は、みなさまからのご寄付に支えられています。いただいたご寄付はすべて、がん征圧のために使わせていただいております。
「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」というわたしたちの想い・活動にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、以下のフォームより寄付のお申込みを何卒よろしくお願いいたします。

毎月々定額金額を寄付、一回だけの登録でクレジットカードから毎月一定金額の自動引落しが可能です。1,000円から設定できます。

任意の金額をいつでもご寄付いただけます。

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「寄付の方法と寄付・基金の種類」について詳しく知りたい方はこちら

 

令和3年度(2021年度)も「大腸がん啓発活動 ブルーリボンライトアップ」を開催することができました。みなさまからのご支援、ご協力、心より感謝いたします。開催報告書は、以下よりダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

 

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啓発期間中 ライトアップにご協力いただけるパートナーを募集しています。

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