緊急シリーズ:
がん患者さんのための
新型コロナウイルス対策
がん患者さんは、新型コロナウイルスで重症化するリスクが高いといわれています。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の中で、何に注意し、どう行動したらよいのでしょうか。
がん、感染症などの専門医たちに伺いました。
がん患者さん全般の新型コロナ対策
がん患者へのワクチンの安全性・有効性、抗がん剤治療中の接種は?
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。がん患者への安全性・有効性、接種時期を調整した方がいいケースについて、岩田敏・国立がん研究センター中央病院感染症部長にお尋ねしました。
※2021年4月2日撮影時点の情報です
ワクチン副反応、がん患者への影響は? 接種前の担当医への相談について
ワクチン接種でかつてアレルギー反応があったがん患者は、新型コロナウイルスワクチンを受けて良いでしょうか。接種前にがん治療担当医に事前相談をすべきかどうかを含めて、岩田敏・国立がん研究センター中央病院感染症部長にお尋ねしました。
※2021年4月2日撮影時点の情報です
コロナ禍で今後、がん診療の制限拡大はありうるでしょうか
2回目の緊急事態宣言では、がん専門病院でも新型コロナ患者受け入れで、がん診療を制限する病院が出てきました。コロナ禍で今後、がん診療の制限拡大はありうるのでしょうか。佐野武・がん研有明病院病院長にお聞きしました。
※2021年1月25日撮影時点の情報です
がん診療でオンライン診療に切り替えてもよいものは?
コロナ禍でオンライン診療が広がっています。がん診療でオンライン診療に切り替えても大丈夫なものは、どのようなものでしょう。がん患者が新型コロナウイルスに感染した場合の対応などと併せて、佐野武・がん研有明病院病院長にお聞きしました。
※2021年1月25日撮影時点の情報です
※テキスト版では、より分かりやすくなるように一部加筆した所があります
2回目の緊急事態宣言、がん検診の受診、どうすれば?
11都府県で、2回目の緊急事態宣言が出ました。がん検診を予定していた方は、どうすれば良いのでしょうか。がん検診の受診者が減るとどうなるのでしょう。中川恵一・東大附属病院准教授にお聞きしました。
※2021年1月15日撮影時点の情報です
コロナ禍でも必要ながん検診に行こう
感染予防のため、がん検診の受診をひかえている方もいらっしゃるのではないでしょうか?早期に見つかれば完治できるはずのがんを見過ごさないために、コロナ禍でもがんへの備えを忘れずに、がん検診を受けましょう。
※2020年9月25日撮影時点の情報です
第一波から学ぶ 「がん患者さんの新型コロナ感染・重症化リスク」
国内のデータも交え、第一波のデータから見えてきたがん患者さんの新型コロナウイルス感染・重症化リスクについて、佐々木 治一郎・北里大学病院 副院長 集学的がん診療センター長に伺いました。
※2020年8月7日、14日、21日撮影時点の情報です
がん患者さんの「新型コロナ不安への対処法」3つのステップ
新型コロナウイルスに対する不安が長期間続き、ストレスを抱えているがん患者さんが多くいらっしゃいます。どのように対処すればよいのかを、がん研有明病院腫瘍精神科部長の清水研先生に伺いました。
※2020年5月21日撮影時点の情報です
心に安定をもたらす具体的な方法と、精神腫瘍科の受診のめやす
がん患者会の自粛によって孤独を感じる、家族にイライラしてしまう、など感染防止策が長引く影響で閉塞感を感じたとき、 不安やストレスが積み重なってきたときの具体的な対処法や、精神腫瘍科の受診のめやすについて伺いました。
※2020年5月21日撮影時点の情報です
「緊急事態宣言中のがん治療の不安」に、がんサバイバー医師からアドバイス
新型コロナウイルスの影響で手術や治療延期になるなど、不安に思う患者さんが増えています。つらい気持ちをため込まないための心の持ち方について、自らもがんサバイバーである坂下千瑞子先生にアドバイスして頂きました。
※2020年5月3日撮影時点の情報です
がん検診、可能になれば必ず受けてください
新型コロナウイルスの感染予防のため、がん検診、人間ドックの多くが中止になっています。緊急事態宣言が解除され、受診可能になったときを見据えて、今どのような備えができるでしょうか?
※2020年4月20日撮影時点の情報です
がん患者・家族の新型コロナウイルスへの不安
協会が運営するがん患者・家族向けSNS「サバイバーネット」を通じた129人の声
※2020年4月8日公開の情報です
垣添会長が動画解説「手の洗い方」
新型コロナウイルス対策で、特に重要なのは手洗いです。30秒かけて手を洗いましょう。
※2020年3月27日公開の情報です
肺がん・抗がん剤治療のリスクと注意点
肺がん患者さんの感染・重症化のリスク
肺がんの患者さんは、新型コロナの重症化リスクが高いと捉えられがちです。実際には、どのような治療、どのような肺の状態の場合に重症化しやすいのか、北里大学病院 集学的がん診療センター長の佐々木 治一郎先生に伺いました。
※2020年8月7日撮影時点の情報です
生活の注意点と、がん検診・精密検査の感染予防
肺がん患者さんの日常生活での注意点をアドバイスいただきました。また、がん検診や気管支鏡検査を受ける場合の感染防止対策について、医療機関のとっている対策と、受診者として気を付けるべきことをご紹介いただきました。
※2020年8月7日撮影時点の情報です
抗がん剤治療中、肺切除の不安に専門医が回答
白血球減少の副作用がある抗がん剤を服用している場合、肺切除している場合など、治療の内容によって感染・重症化リスクは異なるのでしょうか?
また、感染か副作用かわからない発熱は、誰に相談すればよいでしょうか? 肺がん治療や抗がん剤治療に詳しい田村友秀先生に伺いました。
※2020年4月16日公開の情報です
乳がんのリスクと注意点
乳がん治療と生活、新型コロナの注意点
ホルモン治療など、治療法による乳がん患者さんの新型コロナ感染・重症化リスクや、第2波第3波を見据えて今後、新型コロナ対応で注意すべきことを、聖路加国際病院副院長 乳腺外科部長の山内 英子先生に伺いました。
※2020年6月19日撮影時点の情報です
乳がん治療のオンライン診療
オンライン診療でも通常の外来診療と同じ診察が可能でしょうか?乳がん患者さんが、オンライン診療を活用できるシーンを伺うと共に、新型コロナ感染が再度拡大した時に備えて、連携クリニックを探すポイントをアドバイスしていただきました。
※2020年6月19日撮影時点の情報です
血液がんのリスクと注意点
血液がんと新型コロナウイルス
血液がん患者の重症化リスクや対策、造血幹細胞移植を受けた方や、寛解(数値が安定)の方のリスクなどについて、血液がんに詳しくご自身もがんサバイバーの坂下千瑞子先生に伺いました。
※2020年5月3日撮影時点の情報です
放射線治療中のリスクと注意点
放射線治療中または治療を受けようとする患者さんへ、新型コロナウイルスの注意点
放射線治療中または治療を受けようとする患者さんへ、新型コロナウイルスの注意点放射線治療をしている患者さんの新型コロナウイルスの感染・重症化リスクは? 転院の是非などと合わせて、放射線治療に詳しい中川恵一先生に解説して頂きました。
※2020年4月20日撮影時点の情報です
喫煙の重症化リスクと注意点
喫煙による感染・重症化リスクと、8つの予防策
喫煙者が新型コロナウイルスに感染すると重症化や死亡リスクが高いことがわかってきました。どのような喫煙環境が、感染や重症化リスクを高めているのでしょうか?
※2020年4月3日撮影時点の情報です
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