大腸がんの基礎知識

1.大腸の構造と大腸がん

大腸の構造図

大腸の全長は約2mで、大きく結腸、直腸と肛門の3つに分類されます。

食べ物は、小腸から大腸に入ると、まず盲腸をとおり、上に向かう上行結腸、横に進む横行結腸、下に向かう下行結腸、そこからS字状に曲がったS状結腸を通って直腸を下って肛門から排出されます。

大腸がんの死亡数は食の欧米化の影響か増加傾向にあり、今後も増加すると予想されています。

しかし、早期に発見して治療すればほぼ治癒が可能ながんです。

2.罹患数(大腸がんになった人の数)と死亡数のデータ

国立がん研究センター がん情報サービス「がん登録・統計」

最新の2014年のデータでは、男性では3位(7万6718人)、女性では2位(5万7735人)ですが、男女合わせると胃がんを抜いて1位になっています。

(2017年 厚生労働省人口動態統計)

部位別死亡数を2017年のデータで見ると男性では2万7334人で3位、女性は2万3347人で1位、男女計では5万681人が亡くなっています。