社会保険労務士による「がんと就労」電話相談

現在予約受付中のご相談日程
1月17日(金)午後、1月24日(金)午後、1月31日(金)午後
予約受付:こちらの専用フォームよりご希望日時をご入力下さい

がんと仕事について
一緒に考えましょう

就労している方ががんと診断された時、まず頭に浮かぶことの一つは「仕事をどうしよう」ということではないでしょうか。
日本対がん協会の社会保険労務士による「がんと就労」電話相談では、1人40分の、電話による無料相談(予約制)を行なっています。
職場への伝え方や、利用できる制度、傷病手当金や障害年金など経済的なサポートについてなど、ぜひご相談ください。
がんと仕事について一緒に考えましょう。
※新型コロナウイルス感染症によって、仕事や経済的な面に影響が出てきた等のご相談にも応じています。
※2024年4月から新しい相談員が加わり、2名体制で対応させていただきます。

ご予約

ご相談は、予約制で相談日の前月1日より受付を開始します。
「がんと就労」電話相談 予約専用フォームにて、ご相談の希望日時、氏名、連絡先、どのようなご相談か等お尋ねします。ご記入の上、送信してください。
※この時点では予約は確定しておりませんのでご注意ください。

ご予約をお取りできるか否か、送信日を含む4日以内に弊協会よりメールにてお知らせします。ご予約が確定した方には、当日限定の専用ダイヤルの番号も併せてお知らせします。
※これをもちまして、予約が確定となります。

ご予約時間になったら…

メールでお知らせした、当日限定の専用ダイヤルの番号にお電話ください。
相談員の社会保険労務士が直接お電話をお取りします。
相談時間:40分
※相談料は無料(お電話代のみ、相談者のご負担となります)

どんな相談が受けられますか?

がんと診断された時、就労中である方の中には、働くことについて様々な悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。がんと診断されてからは、検査、手術、通院による化学療法やホルモン療法、放射線治療といったさまざまな過程があります。その過程の中で、体調や気持ちにも変化が生じることと思います。治療の過程や体調・気持ちに合わせ、「働き方」や「働くこと」について、一緒に考えましょう。

このようなご相談があります

  • がんと診断されました。上司や同僚にどのように伝えたらよいでしょうか。
  • 主治医には手術してみないと正確な治療のスケジュールはわからないと言われました。会社からはいつ復職できるのかと聞かれ困っています。
  • 求職活動中ですが、面接の時に過去にがん治療の為に退職したことを伝えるべきか迷っています。
  • 健康保険の高額療養費制度とはなんですか。
  • 手術後復職した後、通院での補助化学療法が始まりました。想像していたより倦怠感が強く休みがちで退職しようかと迷っています。
  • 休職中は収入がなくなります。どうやって生活していけばいいでしょうか。
  • 傷病手当金の申請の仕方がわかりません。
  • 障害年金がもらえますか。

就職先を紹介してもらえますか?

日本対がん協会の「がんと就労」電話相談では就職先の紹介やあっせんはおこなっていません。
ハローワーク職員が出張して就労相談を行なっている拠点病院が、各都道府県に1か所以上ありますので、ご紹介いたします。

こちらに掲載されている拠点病院でハローワークが就労相談をしています

『長期にわたる治療等が必要な疾病をもつ求職者に対する就職支援事業』リンク先:厚生労働省

相談員プロフィール

*2024年4月から新しい相談員が加わり、2名体制で対応させていただきます

近藤明美
近藤明美
近藤明美先生(特定社会保険労務士/キャリアコンサルタント)

近藤社会保険労務士事務所 代表
一般社団法人CSRプロジェクト 副代表理事
NPO法人がんと暮らしを考える会 副理事長
 
会社員時代にがんを経験。「自分のがん経験 × 社会保険労務士」をモットーに掲げ、病気(がん)になっても働き続けられる社会を目指し、社労士・キャリアコンサルタントとしてがん罹患者の就労支援に取り組む。

メディア情報

がんを乗り越えたがんサバイバーをゲストに迎え、生き方を学び、考えるラジオ番組「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー」近藤明美先生ご出演回のアーカイブを以下よりご覧いただけます。
前半:33歳で乳がんに罹患。精密検査、治療方法、働き方など自身の経験について
後半:「がんと就労」電話相談など、ライフワークである相談支援について

石田周平
石田周平
石田周平先生(特定社会保険労務士/障害年金コンサルタント)

石田社会保険労務士事務所 代表
NPO法人 がんと暮らしを考える会 理事 事務局長
一般社団法人 日本がん相談研究会 理事
 
かつての福祉の仕事経験を活かし、がん患者さんなどをはじめとした、さまざまな障害に係る障害年金や就労支援に取り組んでいる。社会保障制度を利用し、多くの人が経済的な問題を解決できればと活動中。モットーは「熱い心と冷たい頭で全力投球」。

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