2023年04月01日

募集要項

2023年度「日本対がん協会賞」「朝日がん大賞」候補を募ります

公益財団法人日本対がん協会（垣添忠生会長）は、2023年度の「日本対がん協会賞」と特別賞である「朝日がん大賞」の候補者（個人・団体）を募集します。多くの候補者のご推薦をお待ちしています。協会と有識者による選考委員会で受賞者を選出し、がん征圧月間の９月に山口市で開催する「がん征圧全国大会 山口大会」で表彰式をおこないます。

 

日本対がん協会賞は、がん征圧のための運動、事業、研究を進める対がん活動に功績のあった方々を顕彰するため、協会設立10周年の1968（昭和43）年に創設されました。検診の指導やシステム開発、第一線での検診・診断活動、がん予防知識の普及や啓発などで、地道な努力を長年重ねてこられた個人と団体が対象で、それぞれ複数の受賞者を選出します。受賞者には正賞（盾）と副賞（記念品）が贈られます。

 

朝日がん大賞は、日本対がん協会賞の特別賞として2001（平成13）年に朝日新聞社の協力を得て創設されました。「がん予防」を中心に、がん医療・研究や画期的な医療機器の開発、がん患者やサバイバーの支援活動など幅広い分野が対象です。活動期間は問わず、第一線で活躍している個人・団体を顕彰します。個人あるいは団体から１件選出し、受賞者には、正賞（盾）と副賞（100万円）が贈られます。朝日新聞紙上でも紹介されます。

 

応募は推薦用紙をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、下記宛へ郵送して下さい。
論文を同封される場合、代表的なもの5本（主著論文）までとします。
締め切りは6月16日（金）必着です。

 

〒104-0045
東京都中央区築地５－３－３ 築地浜離宮ビル７階
日本対がん協会「日本対がん協会賞」係

 

※推薦用紙は以下からダウンロードできます。
1.朝日がん大賞 （個人推薦用）
2.朝日がん大賞 （団体推薦用）
3.日本対がん協会賞 （個人推薦用）
4.日本対がん協会賞（団体推薦用）
推薦基準はこちらをご覧ください。