2017年07月01日

お知らせ

AC支援広告キャンペーンがスタートします!~がんになっても普通に働ける社会の実現を目指して~

 日本対がん協会は、公益社団法人ACジャパンの2017年度の支援団体に選ばれました。今回は「がんと仕事の両立」をテーマに、キャンペーン期間となる2017年7月1日から1年間にわたって、新聞、雑誌、テレビ、ラジオの各メディアが提供する広告枠と交通広告などで広告キャンペーンを展開します。
 がん患者の約3割が勤労世代であるといわれている一方で、働くがん患者の3割が診断後に退職したり、解雇されたりする現実があります。このような状況を広く知ってもらい、働きたい人が、働き続けられるような世の中を実現するために広くメッセージを発信することを目的としました。
 テレビCMだけでなく、新聞広告、雑誌広告、交通広告は、電車の中吊り広告や、駅貼りポスターなどが掲示される予定です。
 テレビCMは「ACジャパン」のウエブサイトからもご覧いただけます。がんになっても普通に働ける社会の実現を目指したメッセージを、ぜひご覧ください。
https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_06.html