2025年08月04日

お知らせ

【弊会会長出演】映画「Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~」8月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

 青森県の三陸復興国立公園内にある種差海岸を歩く垣添

 
がんの専門医でもある日本対がん協会の垣添忠生会長が出演する映画「Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~」が、8月8日(金)より新宿武蔵野館を皮切りに全国で順次公開されます。
 
自身も2度のがんを体験したがんサバイバーであり、最愛の妻をがんで亡くした垣添が、東日本大震災の震災遺構を巡る「みちのく潮風トレイル」を歩く姿に密着し、三陸海岸を巡る旅の中で被災した人々や、がんサバイバーとの出会いを描いたロードムービー。
 
2023年3月11日に開かれた福島県「東日本大震災追悼式」の参加から、6月まで4回に分けて、当時82歳のDr.カキゾエは東日本大震災に見舞われた被災地・被災者への思いを込めて「3・11を忘れない」「がんサバイバーを支援しよう」と描かれた幟を持って、青森県八戸市【蕪島】(みちのく潮風トレイル北側起点)から、福島県相馬市【松川浦】(みちのく潮風トレイル南側起点)まで1025キロを南に向かって歩き始めました。
 
雨が降っても風が吹き荒れてもひたすら歩き続けるなかで、がんと共に生きる女性、震災の悲しみをそれぞれのやり方で乗り越えようとしている人々など、様々な出会いが生まれました。
 

 乳がん治療中の女性との出会い

 
歩きながら思索を重ね、垣添は、「がんでも震災でも人は、逆境にたたされても必ず復活する力を持っている」という一つの確信にいたります。
 
復活する人の強さとは何か?その答えは、ぜひ劇場でご覧ください。
 
 

映画「Dr.カキゾエ 歩く処方箋~みちのく潮風トレイルを往く~」2025年8月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
公式サイト:https://www.arukushohousen.com/
劇場案内:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=aruku
監督:野澤和之
配給:武蔵野エンタテイメント株式会社