このメールは、日本対がん協会が開催するピンクリボンフェスティバルに参加したことのある方、ほほえみ基金にご支援いただいている方にのみお届けしています。
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<直撃インタビュー!ピンクリボンフェスティバルのボランティアさん>
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ピンクリボンフェスティバルでは、東京の六本木ヒルズアリーナが出発会場になったスマイルウオークの会場受付などで、たくさんボランティアに参加していただきました。その一人でパーソナルメイクトレーナー(メイク講師)の池内ひろこさん(34)にピンクリボン活動への思いをききました。
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ボランティアとしてピンクリボンフェスティバルに参加したきっかけは
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-----父方の祖母が乳がんで入院していたことや、父親も健康診断がきっかけで胃がんの手術を受けていました。私自身、初潮が早かったため、家族から乳がんのことを心配され、20歳すぎから会社の健康診断のオプションで乳がん検診を受けていました。 4年ほど前に受けた検診で乳房に石灰化がみつかり、精密検査が必要といわれました。あの時はとても怖かったです。 誰にも打ち明けることができませんでした。そして、「もしがんと診断されたらどうしよう」そんな不安から、忙しさにかこつけて1年間、精密検査の受診を放ってしまいました。 一方で、それをきっかけに乳がんについてホームページで詳しく調べるようになり、ピンクリボン活動のことも知るようになりました。その間、自分も乳がんの可能性があるとの思いがずっと続いていました。「えいや!」と受けた精密検査の結果、乳がんではありませんでしたが、今思うと、もっと早くに受診して安心することも、再検査の大切さ。そんな私とがんの関わりの中で、日本対がん協会のピンクリボンフェスティバルでのボランティア募集の話を聞き、何か私でできることがあればと参加しました。
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