本メールは日本対がん協会の活動にご支援をいただいている方にお届けしております。配信停止をご希望の際は最下部にございます【発行元】よりお手続きください。
6月2日(日)、がん患者とご家族が安心して治療・療養生活をおくるための様々な支援情報を提供するイベント「ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ2024」を開催します。
7回目の開催となる今年は「がんと診断された方への最初の処方箋 -わたしらしく生きるために-」をテーマに、医療従事者による講演の他、会場には20以上の患者支援団体・企業がブース出展します。入院時の持ち物や工夫に関する事前アンケート結果の展示や、メッセージツリーの作成など、企画展示ももりだくさん。
これからがん治療に臨む方やがん治療中の方、そのご家族をはじめ、テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にお申込みください!
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がん患者や家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざして日本対がん協会と各地の実行委員会が開催するチャリティ活動リレー・フォー・ライフ(RFL)が、5月よりスタートしました。新型コロナの「5類」移行から2年目となる2024年度は、RFLJえな(岐阜)、RFLJあいち(愛知)の初開催を含め全国50会場でリレーイベントが予定されており、多くの会場で夜越えイベントも実施されます。
各地で年に1度開催されるイベントでは、がんと診断された患者さん(サバイバー)とそのご家族などの支援者(ケアギバー)を讃え、旅立った大切な人たちを偲び、交代で会場を歩き続け、啓発企画やステージイベントなどを通して地域でがんに立ち向かう想いを1つにします。
イベントはどなたでも参加可能。当日参加も可能です。
※チームを作って参加される場合は事前申込みをお願い致します。
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国内の若手医師を育成し、地域のがん医療の充実を図るため、2010年度に創設された1年間の米国留学研修プログラム「リレー・フォー・ライフ マイ・オンコロジー・ドリーム(MOD)奨励賞」。2023年度の受賞者が決定いたしました。
独立行政法人国立病院機構岩国医療センター呼吸器内科の西井和也医師と、国立大学法人富山大学皮膚科の松井悠医師の2人。西井氏は米国のMDアンダーソンがんセンター、松井氏は同国のシカゴ大学医学部での研修となります。
この専門施設で学んだことを日本のがん医療に役立てていただくことで、サバイバーケアギバーのみなさんに還元されることが期待されています。
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企業にとって、がん対策と従業員のヘルスリテラシー向上は今後ますます重要な経営課題になります。日本対がん協会の「働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト」では、専門家やがんサバイバー(がん経験者)による無料セミナーを開催し、健康施策や経営戦略のヒントを提供しています。
これまで「企業が取り組むウェルビーイング経営と禁煙推進」「働く世代のヘルスリテラシーと企業のがん対策」など、計5回開催。参加者からは、「企業のがん対策や健康経営の重要性が理解できた」「他社の取り組みを知り、大変参考になった」などのお声もいただいております。
公式サイトでは、過去のセミナーのアーカイブを公開中です!人事総務担当の皆様はもちろん、企業に属している方やそのご家族、がん経験者、医療従事者、親族・知人にがん当事者・経験者がいらっしゃる方など、多くの方々にご覧いただきたい内容となっております。ぜひご覧ください。
*次回のがんリテセミナーは7月に開催予定です。
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