本メールは日本対がん協会の活動にご支援をいただいている方にお届けしております。配信停止をご希望の際は最下部にございます【発行元】よりお手続きください。
「ブルーリボンライトアップ」開催中!
3月は、国際的な大腸がんの啓発月間。今年も啓発活動の一環として、区市町村や民間団体等と連携して「ブルーリボンライトアップ」を開催中です。
今年は新規4施設が加わり、計13の施設に「ブルーリボンライトアップ」の趣旨に賛同いただきました。期間中は日本各地の施設が大腸がんの啓発リボンカラーであるブルーに染まり、大腸がん検診の大切さを発信するとともに、大腸がん患者さん・サバイバーのみなさんへ応援メッセージを送ります。
今年は『ブルーリボンライトアップ』キャンペーンも実施します。ライトアップ写真を、 #大腸がん啓発月間 のハッシュタグとともにSNSに投稿してください!みなさまの自由な投稿をお待ちしております。
ライトアップのスケジュールなど詳細は、特設ページよりご覧ください。
特設ページはこちら
初のリアル開催、ロールプレイで実践も
2月22日に開催した、第5回がんリテセミナー前半の部(講演)のアーカイブ動画とレポートを公開しました。
今回は、一般社団法人がんと働く応援団の協力により「離職を防ぐ!明日からできるがん治療と仕事の両立支援」と題し、初めて対面形式で実施。企業・団体の人事関係者ら約40人が参加しました。
前半は、北里大医学部講師で産業衛生専門医の武藤剛氏と、がんと働く応援団理事で1級キャリアコンサルティング技能士の廣田純子氏にご講演いただきました。後半は参加者が数グループに分かれ、大腸がんに罹患した社員と人事担当者との話し合いを疑似体験して実践的な対応法を学ぶロールプレイに取り組みました。
ぜひ講演のアーカイブをご覧いただき、企業のがん対策推進にご活用ください。
詳細はこちら
リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)の2023年度サミットと、2024年度キックオフミーティングが2月23、24の両日、東京・築地の国立がん研究センター研究棟で開かれました。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、関係者が一堂に会するのは4年ぶり。全国の実行委員会やナショナルスポンサーの代表者ら約100人が参加しました。
リレー・フォー・ライフ(RFL)は、地域ぐるみでがん患者や家族を支援するとともに、がん征圧をめざすチャリティ活動です。
23日のサミットでは、RFLJの2023年度の活動が報告されました。24日は2024年度の活動方針やスローガンが発表されたほか、RFLJの寄付金によるがん研究助成事業と若手医師育成の留学支援事業の受給者による研究報告もありました。
公式サイトに開催報告をアップしましたので、ぜひご覧ください。
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3月3日(日)に開催された「東京マラソン2024」。日本対がん協会を寄付先としたチャリティランナーは男女計151人。がんサバイバーやケアギバー、がん患者の家族・遺族、医師や看護師ら医療関係者が多く、それぞれの想いを胸に力走しました。協会のブースを訪れたチャリティランナーの中には、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークの5大会に加え、今回の東京マラソンでも制限時間内に完走して「Six Star Finisher」を達成したランナーも少なくありませんでした。
弊会のチャリティランナーとしてご参加いただき、たくさんの感動をありがとうございました。あらためて感謝申し上げます。
公式サイトに開催報告をアップしましたので、ぜひご覧ください。
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