日本対がん協会

2024​.1​.25​

本メールは日本対がん協会の活動にご支援をいただいている方にお届けしております。配信停止をご希望の際は最下部にございます【発行元】よりお手続きください。

謹んで震災のお見舞いを申し上げます
令和6年能登半島地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に心からお悔やみを申し上げます。また、被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。

【2024年を迎えて】日本対がん協会会長 垣添忠生

【2024年を迎えて】日本対がん協会会長 垣添忠生

日本対がん協会会長の垣添忠生より新年のご挨拶がございます。
コロナ禍で大きな後退を余儀なくされたがん検診事業。早期がんの発見の減少、60歳以上のがん発見の減少について触れながら、予防と検診に注力することの重要性を改めて訴えています。
また、2023年度から新たに始めたがん検診研究助成金制度、「受けたくても受けられない人」を対象としたがん検診のデジタル無料クーポン配布など、当協会の取り組みを振り返りつつ、今後の展望についても語っています。ぜひご覧ください。

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「認知症のがん患者対応に苦慮」課題が浮き彫りに

「認知症のがん患者対応に苦慮」課題が浮き彫りに

日本対がん協会は、増え続ける認知症のがん患者について、全国のがん診療連携拠点病院等での対応を調査し、結果を公表しました。回答を得た施設のうち、ほぼ全施設で認知症のがん患者の対応に苦慮しており、認知症対策には多くの課題があることが浮き彫りになりました。

調査と回答の分析でご協力いただきました、小川朝生・国立がん研究センター東病院精神腫瘍科長、寺嶋毅・東京歯科大学市川総合病院教授には、1月11日に開催したメディア説明会にもご同席いただきました。説明会に引き続き、活発な質疑応答も行われました。

詳細は公式サイトをご覧ください。統計解析報告書(全文)のダウンロードもできます。

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がん相談ホットライン 22年度の活動まとめ

がん相談ホットライン 22年度の活動まとめ

がん患者や家族などから無料で相談を受けるがん相談ホットライン。2022年度の活動について、相談件数・相談内容などの各データに加え、新型コロナに関する相談、気になった相談など、詳細をまとめて公開しました。

2022年度の相談件数は9124件。2022年4月から祝日も窓口を開き、新型コロナウイルス感染症が広がる前の2019年度には及ばないまでも、2021年度比で1913件増えました。

抗がん剤治療の副作用が怖い方、副作用が思うように改善しなくて悩んでいた方、がんになった友人との関係性に悩む方など、相談者から寄せられたメッセージも掲載しています。ホットラインの利用を検討されている方はぜひ一度ご覧ください。

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ニュースピックアップ

【開催報告】第44回保健師・看護師研修会(オンライン)

【開催報告】第44回保健師・看護師研修会

2023年12月20日にグループ支部の保健師、看護師を対象にした研修会をオンラインで開催しました。
本研修会はがん検診の現場で働く保健師・看護師、事務職員等を主な対象として実施するもので、日頃の業務に役立つ幅広い知識と研鑽を積んでいただくことを目的に毎年開催をしています。 各支部の検診現場での悩みや困りごとなどについて意見交換をする場ともなっています。

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がんで苦しむ人や悲しむ人をなくすため、次の3本の柱

「がん予防・検診の推進」
「がん患者・ご家族の支援」
「正しい知識の普及啓発」

を軸に活動しております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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