2014年07月04日

お知らせ

ピンクリボン、がん征圧運動への寄付のお取り組み6月のトピックス②

ATMでピンクリボン運動支援の輪

中央労働金庫の取り組み

中央労働金庫・吉田正和理事長(右)と日本対がん協会・秋山耿太郎理事長(左)
中央労働金庫・吉田正和理事長(右)と日本対がん協会・秋山耿太郎理事長(左)

中央労働金庫(東京都千代田区)はピンクリボン運動の支援に取り組んでおり、活動の一環として当協会「ほほえみ基金」へ寄付を行っています。これは、全国のろうきんATMとセブン銀行のATMで中央ろうきんカードでの入出金取引を行った際、1件あたり1円を同金庫が負担し寄付する仕組みです。2011年からご支援いただき2014年5月までの寄付総額は45,034,073円となりました。中央労働金庫の吉田正和理事長はピンクリボン運動支援について「会員のみなさまをはじめ、お客様と一緒に伝えていく啓発活動として、取組みを進めてまいります。」と語っています。

近畿労働金庫のお取り組み

近畿労働金庫・渡壁長則理事長(右)と日本対がん協会・伊藤正樹事務局長(左)
近畿労働金庫・渡壁長則理事長(右)と日本対がん協会・伊藤正樹事務局長(左)

近畿労働金庫(大阪市西区)はピンクリボン運動支援の取り組みとして、近畿ろうきんATM、セブン銀行ATMでの近畿ろうきんカードによる入出金取引1件につき1円を同労働金庫が拠出し、日本対がん協会「ほほえみ基金」へ寄付しています。
また、同労働金庫は役職員全員がピンクリボンバッジを着用するなど、地域での乳がん啓発にも取り組んでいます。
同労働金庫は、2013年4月1日から2014年3月31日までの実績に対し、5,191,492円を寄付しました。当協会はこれらの取り組みに感謝の意を表し、感謝状を贈りました。

ホクト株式会社・ピンクリボン活動支援からがん征圧活動の支援へ

ホクト株式会社・水野雅義代表取締役社長
ホクト株式会社・水野雅義代表取締役社長

「きのこ」を通して食と健康に関わってきたホクト株式会社(長野県長野市)は、2010年度から自社で品種改良をしたホワイトブナシメジ、ブナピーを通じてピンクリボン活動支援の寄付を「ほほえみ基金」へ行ってきました。ピンクリボン活動に力を注ぎ、当協会主催のピンクリボンデザイン大賞へ協賛、社員のピンクリボンスマイルウオークへ参加、各地のスーパーのきのこ売り場でピンクリボンフェアを実施するなど精力的に活動を続けています。2012年度から、エリンギ、マイタケ、ブナシメジを加えた「きのこ」全般の売り上げから、ピンクリボン活動を含むがん征圧活動支援へと幅を広げ寄付活動を行い、がん検診の大切さを啓発する活動に積極的に取り組んでいます。