ほほえみ基金

みなさまのご支援を! ほほえみ基金

乳がんをなくす「ほほえみ基金」は、公益財団法人日本対がん協会が、2003年4月にピンクリボン活動など乳がん征圧のために設けた基金です。多くの企業・個人の皆様からお寄せいただきました寄付で成り立っています。ご協力・ご支援をお願い申し上げます。

乳がん検診機器の整備を!

乳がんの早期発見には、専用のX線検査装置である「マンモグラフィ(乳房X線撮影)」が効果的です。マンモグラフィによる検診は2000年(平成12年)から、がん検診に関する国の指針に加わりました。しかし、マンモグラフィのデジタル化など、より高性能な機器の開発も相次いでおります。ほほえみ基金は、マンモグラフィなど乳がんの検診機器の整備・拡充に重点的に使いたいと考えています。

活動しています! 公正に、そして幅広い分野で

ほほえみ基金の使途は、外部の有識者の方々にお願いしている運営委員会の意見に基づいて決めています。乳がん検診機器の整備に加えて、患者・サバイバー、啓発団体の支援、広報活動、がん相談、検診技術者の研修など、乳がん征圧に向けて幅広く使っております。ピンクリボンバッジなどの乳がん啓発グッズを制作し、 各地のイベント会場で啓発グッズの配布を行ったり、乳房触診モデルや募金箱(啓発リーフレット付)を貸し出し、広く乳がんの啓発と募金に協力していただいています。また、早期発見のために定期的な検診の受診が大切であることを訴えるシンポジウムやセミナーの開催も行っています。

啓発活動・募金活動に協力を!

2016年度「ほほえみ基金」事業報告

16年度も皆様のお蔭でさまざまな乳がん征圧事業を行うことができました。ご協力ありがとうございました。これからも乳がん征圧のためにより一層尽力する所存です。これからも変わらぬご支援・ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

事業トピックス

● 患者向けセミナーの拡充

2016年度は治療の副作用で生じる美容の悩みに応える「美容セミナー」を5、6、11、1月の4回開催しました。8月には女性のがん患者さんの変身企画「スマイルビューティープロジェクト」を実施し、資生堂やヘアスタイリストなどの協力で4人の女性が変身しました。 10月の乳がん月間にはピンクリボンフェステバルの「なかまCafé」へブース出展し、ウイッグのデモンストレーションを行いました。 3月には「乳がん治療の最新情報セミナー」を開催。がん研究会有明病院乳腺センター長の大野真司先生、セルポートクリニック横浜院長の辻直子先生を講師にお招きして、最新治療情報のほか乳房再建についての講演をしていただきました。

事業トピックス

継続事業

1.乳がん専門家の育成

乳房超音波講習会を、結核予防会、日本乳がん検診精度管理中央機構教育・研修委員会と共催しました。臨床検査技師、診療放射線技師、看護師などで乳房超音波業務に従事する方が参加しました。

2.乳がん啓発団体の支援

「ほほえみサポート 乳がん啓発活動助成」として各地で開催するピンクリボンイベント・企画を募集し、5団体が選ばれました。乳がん専門医による講義など各地で行われた様々な企画イベントへ助成を行いました。

3.患者支援事業

資生堂の協力のもと、乳がんの患者・治癒者を対象にした「美容セミナー」を開催しました。内容は脱毛した際の眉・まつ毛の描き方、治療によって出来たシミ・色素沈着についてのメイク方法。当日はスタッフの指導を受け、参加者同士明るく楽しい雰囲気の中でメイクを行いました。ほかに、乳がん無料電話相談ウイークを実施し、専門医が乳がん患者さんの相談に応じました。

4. 乳がん検診無料クーポン券事業

日本対がん協会オリジナルの乳がん検診(マンモグラフィ)無料クーポン券を発行し、イベント会場や母の日に合わせたプレゼント企画で配布しました。

2016年度ほほえみ基金使途

ほほえみ基金事業 支出割合 
正しい知識の普及啓発、検診受診率向上のために
検診受診勧奨、啓発グッズ製作(バッジ、リストバンド、小冊子、募金箱、触診 モデル)、乳がんセミナー、シンポジウム、ピンクリボン活動

55%
乳がん検診従事者育成のために
マンモグラフィ撮影技術講習会、乳房超音波講習会

3%
患者支援のために
美容セミナー、がん無料相談(通年)、乳がん無料相談ウイーク、患者向けセミナーなど

41%
ほほえみ基金運営費
感謝状製作などその他事業運営のための経費

1%

日本対がん協会では乳房触診モデル、啓発募金箱の貸し出しを行っております。貸し出しを希望される方は、電話(03-3541-4771)でお問い合わせください。