現在の乳がん検診には、マンモグラフィが用いられています。
マンモグラフィ検査は、欧米の複数のランダム化比較試験によって、50歳以上の乳がん死亡率を低下させる効果があることが明らかにされています。一方で、マンモグラフィは、「高濃度乳房」と言われる乳腺密度が高い乳房では、検査精度が低くなります。そして実は、この「高濃度乳房」は、50歳以下の若年層や日本人に多くみられるのです。
日本人の乳がんを、さらに高い精度で発見する方法が求められています。
「高濃度乳房」の診断精度が高いものとしては、超音波検査が知られています。すでに、乳がん検診として、超音波検査が導入されているところもあります。しかし、超音波検査は今のところ、検査法や読影の技術、機械の仕様が標準化されていません。また、超音波検査が、死亡率を下げるためにどれだけ有効なのかも、まだ科学的に検証されていません。
本研究では、40歳代の乳がんに対して、超音波検査の有効性を調べるとともに、その標準化をめざしています。より効果的な乳がん検診法が確立すれば、早期発見により乳がんで亡くなる方の減ることが期待されます。また本研究を広く知っていただくことで、乳がん検診の受診率が高まることも期待されます。
マンモグラフィ検査は、欧米の複数のランダム化比較試験によって、50歳以上の乳がん死亡率を低下させる効果があることが明らかにされています。一方で、マンモグラフィは、「高濃度乳房」と言われる乳腺密度が高い乳房では、検査精度が低くなります。そして実は、この「高濃度乳房」は、50歳以下の若年層や日本人に多くみられるのです。

日本人の乳がんを、さらに高い精度で発見する方法が求められています。
「高濃度乳房」の診断精度が高いものとしては、超音波検査が知られています。すでに、乳がん検診として、超音波検査が導入されているところもあります。しかし、超音波検査は今のところ、検査法や読影の技術、機械の仕様が標準化されていません。また、超音波検査が、死亡率を下げるためにどれだけ有効なのかも、まだ科学的に検証されていません。
本研究では、40歳代の乳がんに対して、超音波検査の有効性を調べるとともに、その標準化をめざしています。より効果的な乳がん検診法が確立すれば、早期発見により乳がんで亡くなる方の減ることが期待されます。また本研究を広く知っていただくことで、乳がん検診の受診率が高まることも期待されます。

