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05年のがん死者は32万6000人弱
厚生労働省は6月、2005(平成17)年の人口動態統計概数を発表した。がん(悪性新生物)による死亡者の総数は32万5885人で、前年に比べ 5527人増えた。内訳は男19万6577人、女12万9308人。前年に比べ男は3481人、女は2046人の増加だった。

人口10万人に対する死亡率は258.2(前年253.9)で、男319.0(同313.5)、女200.2(同197.1)。いずれも前年に比べ増えている。
同年の全死亡者は108万4012人で、がんによる死亡者はそのうちの30.1%を占め、「日本人の3人に1人はがんで死ぬ」という状態が続いている。
死亡者が最も多かったのは肺がんだった。男4万5187人、女1万6871人、計6万2058人。初めて6万人台となった。前年に比べて男1266人、女870人、計2136人増えている。
次いで胃がんが男3万2637人(前年比マイナス214人)、女1万7669人(同マイナス42人)、計5万0306人(同マイナス256人)。
3位は大腸がんで、男2万2148人(前年比313人増)、女1万8679人(同472人)、計4万0827人(同785人増)。
女のがんの第1位は大腸がんで、胃がんとの間に1000人以上の差がついた。
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