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癌研病院、東京・有明に移転
2005.03
癌研究会附属病院は3月1日、1963(昭和38)年以来住み慣れた東京都豊島区上池袋から、臨海副都心の有明地区に全面移転した。新しい住所は江東区有明3丁目1で、病院名も癌研有明病院に変わった。最寄り駅は、りんかい線の国際展示場駅、またはゆりかもめの有明駅。
新施設の敷地は2万㎡、建築面積は9,203㎡。建物は地上12階、地下2階。延べ床面積は約7万7,604㎡。うち、病院部門は約5万1千㎡、ほかは研究所、看護学校、寮、立体駐車場などになっている。がん治療のための医療機器としてCT3台、リニアック2台、MRI2台、PET1台などが備えられている。
癌研有明新施設の全体。下中央が1階玄関、
左側の高い建物が病院棟、右側が研究所棟
ベッド数は700。上池袋では500床だったので、40%の拡大となる。  有明病院は、基本方針として(1)新しいがん医療の創造に努める(2)安全克質の高いがん医療を提供(3)患者中心の親切ながん医療を目指す(4)臓器別診療に基づくチーム医療を目指す(5)人間性豊かな医療人の育成、を掲げている。
同時に、誘致に当たって東京都が要請した「地域の総合病院と災害時の後方医療施設としての役割」を果たすため、一般診療部門を設けた。この中には総合内科、一般外科、形成外科、眼科、皮膚科、歯科などがある。
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