日本対がん協会は、がんの知識の普及、啓発や、がん検診によるがん予防運動を全国的に展開しています

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がん検診の推進
検診者総数は2億人を突破
協会の活動のもう一つの柱は、集団検診を中心にしたがん検診の推進です。昭和35年(1960)、本協会の助成などにより製作した胃検診車で、宮城県対がん協会が東北地方を巡回して住民検診を始めたのが、わが国の集団検診の第一歩でした。いまでは検診部位も胃だけでなく、子宮、肺、乳房、大腸などに広がりました。最近は支部独自の検診センターを設置したり、医療機関とタイアップして検診するところが増えています。

現在、日本対がん協会では東京、神奈川、岐阜、静岡、大阪、奈良を除く41道府県で、各支部が住民検診や職域での検診事業をおこなっています。市町村の委託でおこなわれる全国の住民検診の約半数をカバーしています。

協会発足以来の受診者総数は平成13年度(2001年度)に2億人を超えました。これまでの検診で、がん(または疑い)が発見された人は26万人に上り、早期発見・治療で命が助かった人は、少なくありません。 平成5年以来、受診者は毎年1000万人を超え、ほぼ1万人の、がんまたは、その疑いを見つけています。

全国の支部が運営する検診車は平成17年度末現在、胃367台、肺310台、子宮98台、乳房114台(うち、マンモグラフィ搭載車は88台)、肝臓・胆のう・膵臓34台など、合わせて923台にのぼっています。
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