対がん協会について

対がん協会とは何か、どういった活動をしているのか、
情報をまとめ、お知らせします。

禁煙推進

タバコの害

喫煙は、さまざまながんの原因の中で、予防可能な最大の原因と言われています。タバコの煙には、約4,000種以上の化学物質が含まれています。そのうち有害物質の代表格と言えるのはニコチン、一酸化炭素ですが、そのほかにも有害物質は200種類以上とされています。これらの有害物質はがん、呼吸器疾患、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、胃・十二指腸潰瘍などさまざまな病気を引き起こす原因となります。
たばこが引き起こすがんとしてすぐ思い浮かぶ肺がんは、2013年も男性で52,054人と部位別がん死亡数の1位、女性では20,680人で同2位。男女合計では72,734人で1位です。
また、肺以外でも口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、鼻腔・副鼻腔がん、食道がん、胃がん、肝臓がん、膵臓がん、膀胱がん、子宮頸部がん、骨髄性白血病などの危険性が高まるとの調査結果が出ています。
もう一つの大きな問題は受動喫煙の危険性です。自分がタバコを吸わなくても空気中に漂う有害なタバコ煙を吸い込むことで健康に被害を受けるリスクがあります。
また、タバコに含まれるニコチンには依存性があり、やめたくてもやめられないのは「ニコチン依存症」という病気の場合もあります。
日本対がん協会は、喫煙を減らすことががんの予防に直結すると考え、禁煙推進に取り組んでいます。

(参考サイト)
・国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」喫煙とがん
http://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause/smoking.html
・東京都福祉保健局 健康ステーション
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/kinen_sapo/

禁煙啓発冊子-1

日本対がん協会作成 禁煙リーフレット(2007年発行)

禁煙啓発DVD

学校・教育現場等でご活用いただけるよう、禁煙啓発のための教材DVDを作成しています。

『Dr.奥仲の熱血出前授業』
【内容】
テレビでおなじみの呼吸器外科の専門医、奥仲哲弥先生が、小学生や高校生と、たばこの害や、がん予防について勉強します。
朝日小学生新聞読者の親子とたばこについて考えた「朝小健康教育」と、高校生に向けた「十代からのがん予防」の2種類の出張授業を映像化。豊富な写真やデータを用いてわかりやすく解説します。

禁煙宣言
日本対がん協会は2003年9月17日、「平成15年度がん征圧全国大会」で禁煙宣言を採択した。内容は次の通り。

喫煙は、がんやさまざまな生活習慣病の大きな危険因子である。日本対がん協会は、21世紀の重点活動として「禁煙の勧め」を掲げた。世界保健機構(WHO)でたばこ規制枠組み条約が採択され、健康増進法が施行されたのを機に、「禁煙宣言」を発表する。

2016年度 日本対がん協会 禁煙ポスター 
日本対がん協会の
2016年度禁煙ポスター
禁煙宣言

1. 日本対がん協会に携わる者は喫煙しないように努め、協会施設の禁煙を推進する。
2. 日本対がん協会は、喫煙の害に関する啓発活動を進め、未成年者の喫煙防止と、喫煙者の禁煙を呼びかける。
3. 日本対がん協会は、禁煙希望者に対する支援を推進し、受動喫煙による非喫煙者の健康への影響を防止する対策を推進するよう関係者にはたらきかける。
4. 日本対がん協会は、たばこ製品の広告規制や警告文書 の強化、自動販売機の規制強化を関係機関に求める。
5. 日本対がん協会は、たばこ価格を喫煙対策先進国並に上 げ、増収、増税分の一部を喫煙対策の推進の費用に充てるよう関係機関にはたらきかける。
平成15年9月17日 日本対がん協会 がん征圧全国大会
「JCSクリーンエアー賞」を創設

「JCSクリーンエアー賞」を創設
「受動喫煙のない社会実現のために」
主催 日本対がん協会 日本医師会
ロンドンのヒースロー空港の売店のたばこの箱
ロンドンのヒースロー空港の売店のたばこの箱。「喫煙者はより若くして死ぬ」「喫煙はあなたと周りの人々の健康に深刻な害を及ぼす」など、日本よりはるかに厳しい警告の文字が印刷してある
たばこ規制枠組み条約
 
たばこ規制枠組み条約(和文)=外務省のページです
 
たばこ規制枠組み条約
発効記念の催しの記録集

(PDF文書です。左端にしおりが出るので、クリックして移動してください)

pdf詳しく見る(PDF:5.1MB)
たばこ規制枠組み条約発効記念の催し
たばこ規制戦略ガイド

2005年10月に発行した「たばこ規制戦略ガイド」をPDF版で閲覧できます。
同書は、米国対がん協会(ACS)と国際対がん連合(UICC)が、たばこ規制運動を進め
るためのテキストとして作成したものです。大島明先生(現・大阪府立成人病セン
ターがん予防情報センター 顧問)に日本語訳、監修していただき、日本対がん協会
「健康を守る禁煙基金」の事業として刊行しました。
pdf詳しく見る(PDF:3.6MB)
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