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胃がんの早期発見の大切さがだいぶ浸透してきました。
自分自身を守るために、必要な知識を得ましょう。 |
口で噛み砕かれた食べものが食道を通った後の胃に入ります。胃では食べ物を胃液によって溶かし、さらに小さくして十二指腸へと送ります。
もっとも胃がんのできやすいのは幽門部(幽門前庭部)で、十二指腸へとつながっていく胃の出口の部位です。胃がんは食生活と密接な関係があり、食塩の過剰摂取とも関係するといわれています。
食事や生活習慣の変化から、若年層には少なくなっていますが、人口の高齢化を反映、死亡数や罹患数は微減の状態です。
胃がんはとくに日本人に多いがんで、1998年に肺がんに追い抜かれるまでがん部位別死因のトップでした。現在は部位別死因の2位ですが、罹患率はトップで、患者数はもっとも多いがんです。
胃内視鏡の検査で容易に診断でき、早期胃がんの段階で発見されれば、ほぼ100%治癒する治療成績のよいがんです。
胃がんは、食べたものを消化する胃袋の内側にある粘膜にでき、徐々に粘膜下層、固有筋層、漿膜(しょうまく)へと侵食しながら胃の外側に向かって浸潤を始めます。
粘膜下層までにとどまっている胃がんを「早期胃がん」といい、固有筋層より深く浸潤したものを「進行胃がん」といいます。
早期のうちに治療できれば根治(治癒)を期待できますが、それを過ぎると治すことが難しくなります。
最新の2001年のデータでは、男性は7万2267人で1位、女性は3万5459人で2位となり、男女を合わせると、がんの中で胃がんの患者さんがいちばん多いことになります。
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部位別死亡数を最新の2007年のデータで見ると、男性は3万3131人で2位、女性では1万7446人で3位、男女合計では5万577人が亡くなっています。
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まずは医療機関での受診をおすすめします。
日本対がん協会では、無料相談窓口も設けています。 |
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